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トークセッション「LGBTブーム、その先へ」開催!


11月24日、トークセッション「LGBTブーム、その先へ」が 開催されました。

池内さんが2015年の国会初質問で取り上げた「LGBT」のこと。言葉としてはずいぶんと知られるようになりましたが、現状は?そしてこれから先は?

トランスジェンダーのケイさんと語り合いました!

ケイさんは、女性の身体に生まれ、現在は男性として生きるトランス男性。トークのはじめに、まず「LGBTとは?」という解説からしてくださいました。

LGBTはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの略で、典型的な性的規範にあてはまらない人々を総称する言葉。今ではより多様性を表現するために、「LGBTs」とか「LGBTQ」と言ったりするとのお話が。

ケイさん自身のライフストーリーもリアルに語ってくださいました。トランスジェンダーという概念に出会うまでは、自分は何者なのかと強い葛藤があったこと。また、いまトランス男性として生きているなかで、医療や社会制度面での不備が多々あることなどなど。さらにはトランスジェンダーとして生きる中で差別による暴力の被害にあう方や、自死に追い込まれた方も少なくないという深刻な現状も語られました。

ケイさんは、男性として生きるようになった後に、典型的で完璧な「男性」像に合わせることへの違和感も感じるようになったそうです。多様な人間性を「男」「女」の二元論に押し込めるのは無理があるのでは?と。池内さんも、「女らしさ」というジェンダー規範が苦痛だったと語ります。

実は性的指向(Sexual Orientation)や性自認(Gender Identity)は多様で、人それぞれ。一部の少数者だけの問題ではなく、全ての人が少しずつ異なるグラデーションの中に位置している「当事者」なのだということが、お二人の対話を聞いてしっくりと胸に落ちてきました。だからこそ、互いの違いを知って認めあえる社会をつくり、みんなが「自分らしく」生きられることが大切なんですね!

「誰もが誰かのアライ(理解者・支援者)になれる」と語ったケイさん。池内さんは、「異質な他者を身近な友人に変えていく」ため、そしてジェンダーに基づく差別や暴力をなくしていくために、あらゆる属性の人々が力を合わせましょう!と呼びかけました。

会場はSNSを見て遠方から来てくださったという方、地域の方、お子さん連れのご家族などなど、多彩なお客さまでいっぱい。そんな会場からも、たくさんの発言が。どう接したらいいかな?との戸惑いや、こんなこと聞いていいのかな?という疑問なども率直に出されました。そしてそれらに心をこめてこたえてくれたケイさん、池内さん。

肩ひじ張らず、でもみんなが真剣に語り合う、素敵な時間を過ごすことができました☆ありがとうございました!


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