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PCR検査拡充を求める署名、小池都知事宛てに提出しました!


池内さおりさんは8月25日、日本共産党東京都委員会の緊急署名提出行動に参加。
新型コロナウイルスの感染震源地(エピセンター)を明確にして住民と在勤・在学者全体のPCR検査を行うことなどを求める要請署名1万1,013人分(第1次)を小池百合子都知事宛てに提出しました。

都福祉保健局の雲田孝司総務部長に署名を手渡す(右から)池内さん、大山とも子都議団長、谷川さん

署名提出にあたり、北区から参加したさがらとしこ区議会議員は、高齢者が感染の不安から外出できず、孤立していると発言。また介護施設の職員が大きな不安の中で働いており、「ぜひPCR検査を受けたい」と、届けた署名用紙をコピーして施設内で集め届けてくれたことを紹介し、介護施設や幼稚園・保育所、学校、学童クラブなどで働く方々が検査を受けられるよう、都で取り組みを進めてほしいと訴えました。

谷川智行党都副委員長・新型コロナ対策本部長は「日本医師会や都医師会も感染震源地の検査徹底を求め、世田谷区、千代田区が独自に介護施設職員の検査に踏み出している」と強調。
18日には厚生労働省が「地域関係者の幅広い検査の検討を」と通知したことを示し、「都が取り組みの抜本的強化を」と要請しました。

都福祉保健局の雲田孝司総務部長は都の取り組みの現状を説明し、「いただいた意見は受け止め、関係部署に伝える」と答えました。